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レオおばさんはレオナルド224

座りっぱなし予防改善運動

福岡永告子 FUKUOKA Etsuko(文)  伊藤優香 ITO Yuka(モデル)

立ったついでに運動を!

座っている時間が世界一長い

 日本人は座っている時間が世界一長いという調査結果があります。
 長時間の座りすぎは健康リスクを高めることも指摘されています。
 座っている時間が長いとカロリー消費が減り、肥満や糖尿病のリスクが増します。メタボリックシンドロームの発症率も高まり、内臓脂肪が蓄積しやすくなります。また、心臓病やがんなどの深刻な病気のリスクを増やし、寿命まで縮めてしまいます。

立ったついでに体を動かす

 座り時間が長くなると、まず足の筋力を中心に身体機能が低下します。筋力や筋肉量が落ちると代謝機能が下がり、疲れやすく、血液の流れも悪くなります。特に「第二の心臓」とも呼ばれるふくらはぎの活動量の低下は、下半身にたまった血液を心臓に押し戻すポンプ機能も低下させるため、血流が滞った状態になります。
 また、長時間同じ姿勢でいることはたとえどんなによい姿勢だったとしても、筋力が不足していたら疲れます。定期的に姿勢を変えることも必要ですが、ストレッチや筋トレなどで体を積極的に動かすことがより予防改善に繋がります。 

 腸腰筋と広背筋のストレッチ

 太腿の付け根の腸腰筋は、股関節を曲げたり、骨盤を前に傾けたりするときに働きます。 座り姿勢は、まさに股関節を曲げた状態。
 この姿勢が長くなると、腸腰筋が縮んだままになり、血流や鼠径部のリンパの流れが悪くなることで、冷えやむくみ、腰痛などの不調に繋がります。
 集中して長時間座って作業していると背中や腰など背面の筋肉が固まり、これが体のだるさ、疲れ、肩こり、腰痛などに繋がります。
 広背筋は胸郭を支えて深い呼吸をサポートする役割もあり、呼吸にも大きな関わりがあります。時間がないときでもこれだけは実施してほしいのは腸腰筋と広背筋のストレッチです。
 立ったついでにサクッとでき、椅子を支えにして行うので、筋力やバランス力に自信のない人でも簡単にできます。試してみてください。
 

座りっぱなし予防改善運動

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座りっぱなし予防改善運動
https://youtu.be/obLgs7hMZNs
 

これまでの動画 
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今月のフィットネストーク 
速く走りたい!子どもたち

 運動会前になると「子どものかけっこ教室」の依頼が多くなります。けがをせずに走る方法(準備運動、日頃からできるトレーニング)や、速く走るための方法(フォーム、スタート、適切な靴の履き方など)を下は3歳の子どもたちから小学校低学年まで指導しています。「速く走りたい人?」「はぁーい!!」
 速く走りたいという子どもたちの本能に出会います。誰かよりも速く走りたい気持ちが強いと隣の子を気にしすぎて体がぶれてしまい、残念ながら自分の本気の速さに近づけません。
 ただただゴールに向かって思いっきり全力疾走する子は達成感に満ちあふれて「走るって気持ちいい」と良い興奮状態に!スタッフの一人は嫌なことがあると、全力で夜の街を走るようです。自分自身が疾走感を感じることによって、心に活力を与えることができるそうです。子どもたちの25mのタイムを測りました。面白いのはタイムを測る25m(行き)より戻る時の(帰り)のほうが断然速いのです。観覧している保護者の方から笑いが起こるほど顕著です。解き放たれた走りほど速くて楽しいものはないのでしょう。私が伝えたいのは、タイムを測るから、競争だからゴールでポツッと走り終えるのではなく、その先へと走りぬけてほしい!ということです。疾走感を感じて自分を解き放ってほしいと思うのは私自身のことかもしれません。全力でもう走れませんが、全力で何かを頑張る日をつくろうと思います。

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