涼風清談

北海道知内町は、青函トンネル出入口のまちとして北海道の南端、渡島半島に位置し、温暖な気候、豊かな自然と美しい景観に包まれ、800年余の永い歴史を持ち、北海道一の産地となったニラやほうれん草、トマトなどの山の幸と、津軽海峡の荒波に揉まれて育った牡蠣やマコガレイなどの海の幸が溢れ、更に食品加工や木材加工、火力発電所など多様な産業が発展してきた町です。
知内町重内地区にある「重内神社」本殿の裏手には200段もの長い階段がまっすぐに伸びており、登りきった所にある社殿からは、頑張って登ってきた階段からその先の道路が一直線に海まで延びる風景を見ることができ、頂上にある重内展望台からは重内平野や津軽海峡などを一望できるほか、春になると、約3kmの直線道路に約500本並ぶ満開の花を咲かせた桜並木を中心に大パノラマを一望することができます。
青函トンネル出入口にある新幹線展望塔では、全国的にもめずらしい、貨物列車が退避する横を新幹線が走行する瞬間を見ることができます。エレベーターを整備していますので、体が不自由な方も見学いただけます。
南端に位置する矢越岬は、「松前矢越道立自然公園」に指定されており、涌元・矢越間にはイカリカイ島など奇妙な奇岩怪岩が連なった海岸線が壮観で、矢越岬を越えた福島町岩部海岸では、夏期限定のクルーズ船による遊覧は壮大なパノラマを体感できます。
また町では、移住定住の推進と中小企業等の人材不足解消を目的として移住者の就業の支援や、町内で短期間・長期間の就業研修などを行う方向けの施設としての「しりうち地域産業担い手センター」を完備し支援を行っております。
本町の人口は令和6年5月末現在、1,916世帯、3,854人で、国民健康保険加入者は589世帯、968人、加入率は25.1%となっております。
令和4年度の特定健診受診率は35.6%で、北海道の平均受診率よりも少し高いものの、40代から50代の若い世代の受診率が低い状況です。
また、令和4年度におけるメタボ該当者数は、特定健診受診者の26.8%であり、国・北海道の平均より高く、特定健診受診者に占める割合は上昇傾向となっています。
町では、特定健診受診率向上のため、職域を通じての周知活動や、生活習慣病の発症や重症化を予防するため、生活習慣改善講座の開催や、栄養指導・健康運動教室の実施などさまざまな取り組みを進め、参加者は年々増加している状況です。今後も町民の予防意識の向上と健康づくりの促進に努めてまいります。

お問い合わせ
総務部事業振興課

