レオおばさんはレオナルド226
下半身の柔軟性を高める
お尻ともも裏の簡単ストレッチ
福岡永告子 FUKUOKA Etsuko(文) 伊藤優香 ITO Yuka(モデル)
お尻の厚く大きな筋肉・大殿筋
長時間座っていると、お尻の筋肉、大殿筋が圧迫され、血流が低下し筋肉が硬くなります。この筋肉は腰と下半身をつなぎ、骨盤を安定させる大切な役割があるため、硬くなると股関節の動きが悪くなり、歩く・走るといった動作がスムーズにいかなくなります。
ストレッチで筋肉がほぐれると、座っている時の姿勢をキープしやすくなり、歩く時も股関節が動きやすくなります。また、下半身全体の血流も良くなるので冷えやむくみの軽減効果も期待できます。
ただ、股関節や膝に疾患のある人、坐骨神経痛のある人は充分注意してください。痛みやしびれを感じたら、無理に伸ばしたりキープしたりしないように「気持ちいい」と感じるところでストップしてください。
お尻の上部外側の筋肉・中殿筋
体のバランスの安定のためにも中殿筋をしっかり鍛えましょう。
もも裏の筋肉・ハムストリングス
また、ハムストリングスは肉離れを起こしやすい筋肉なので、スポーツなどの激しい運動をする人はストレッチをして、柔軟性を高めておく必要があります。
ストレッチをして柔らかくすることで、骨盤を正しい位置に戻して姿勢が改善されるメリットがあり、腰痛予防にもつながります。ただ、ハムストリングスはストレッチをしすぎると※オーバーストレッチになってしまうため注意が必要です。
痛みを感じるところまで伸ばさないように、反動を使って過剰に負荷をかけないようにしましょう。
夏の疲れが出やすい9月です。頑張りすぎないストレッチをお勧めします。
※オーバーストレッチ:筋肉を伸ばしすぎてしまい痛めてしまうこと。
お尻ともも裏の簡単ストレッチ





今月のフィットネストーク
図書館にて深呼吸する
オホーツク地区へ
の出張は高速バスを利用しますが、バスの減便があり、札幌へ戻るバスを待つ時間が長くなりました。そんな時はバス停のある施設内の図書館を利用させてもらっています。パソコンで仕事をしたり、タブレットで映画を観たり、充実した時間になっています。ふっと、見まわしたら、文学、評論、絵本、辞典、事典、図鑑あらゆるジャンルの本に囲まれている贅沢な環境。パソコンを閉じ、本を手に取ってみます。ずっしり重たい単行本の感覚、本棚と本棚を渡り歩いて「何を読もうかな」とわくわくする感じ、そして音のない世界で時間を過ごすのは、どれだけ久しぶりなのか?わからないほどです。
読みたいと思っていた本を3冊選び、もう
選ぶだけで何かを達成した感、幸福感に満たされました。趣味は?「読書」、愛読書は?『深呼吸の必要 長田弘』(晶文社 1984年)と答えていた“本が好きだった”自分を思い出しました。読み返してみて新たに心に響いた『おおきな木…おおきな木の下に、何があるだろう。何もないのだ。何もないけれど、木のおおきさとおなじだけの沈黙がある。』この本の後記に『言葉を深呼吸する。あるいは、言葉で深呼吸する。』まだこの意味を理解できない私ですが、図書館で本に囲まれて深呼吸できたのかもしれません。
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