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新春随想

 令和7年の新春を謹んでお慶び申し上げます。
 
 蘭越町は、北海道の南西部に位置し、雄大なニセコ連峰に抱かれた、お米をはじめとする農産物と、泉質の異なる複数の温泉郷を有する自然豊かな町です。
 町の中央部を清流日本一に20回選ばれた尻別川が流れています。
 気候は比較的温暖ですが、冬は積雪量が多く、特別豪雪地帯に指定されています。令和6年1月7日から9日までの48時間で、降雪量が80センチに達し、昭和56年の統計開始以来43年ぶりに記録更新されました。
 蘭越町の基幹産業である農業は、肥沃な大地で特産品が数多く生産され、稲作をはじめ、トマトやメロン、大豆、ジャガイモなど季節によってさまざまな農産物にあふれています。
 中でも稲作は、おいしいお米の指標であるタンパク質の含有率を低く抑えることにこだわって生産され、おいしいお米日本一を決める「米-1グランプリinらんこし」において、6度のグランプリに輝くなど、良食味・高品質のブランド米「らんこし米」としても高い評価を受けており、ふるさと納税の返礼品としても大変ご好評をいただいております。
 現在、蘭越町を含むニセコエリアは観光開発が活発で、国内外から多くの観光客が訪れる地域となっており、特に「奥ニセコ」として農産物をはじめとする特産品、豊かな自然のフィールドを活かしたレジャーや四季折々の情景をお楽しみいただけます。
 令和6年11月末現在の人口は4,453人(2,378世帯)、そのうち外国人173人(132世帯)、国民健康保険の加入者は1,220人(722世帯)で加入率は約30%です。昨年は新型コロナ感染対策による入国規制等の緩和により、冬期間転入されてきた外国人加入者が増加し、ニセコエリアの特徴が蘭越町でも顕著となりました。

 蘭越町は後志管内16町村で構成されている「後志広域連合」に加入しており、広域連合が保険者機能を擁し、構成町村は保険税の賦課徴収、窓口業務、保健事業を行っております。
 令和5年度には第3期データヘルス計画を策定し、今年度も特定健診受診率向上対策の受診勧奨を引き続き進め、食生活や運動を合わせた生活習慣改善の保健事業の推進、コロナ禍で中止を余儀なくされておりましたミニバレーボール大会を、令和6年2月に4年ぶりで開催するなど、町民の健康増進の取組に寄与しております。
 今後も、町民の皆さんとの対話を重視して、住民が明るく元気に暮らせる「輝きの町」を目指していきます。

 結びになりますが、新しい年が皆さまにとりまして健康で幸せに満ちた1年となりますことを心からご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。

お問い合わせ

総務部事業振興課

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