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レオおばさんはレオナルド232

子育て中でも運動する時間を確保
3歳からの子どもを対象としたヨガ

福岡永告子 FUKUOKA Etsuko(文) 伊藤優香 ITO Yuka(モデル) 

難易度の高いヨガに挑戦

 今回ご紹介する子どもと一緒にできるヨガは前回より強度や難易度が高くなっていますが、幼稚園や保育所、親子運動セミナーでも3歳からの子ども達を対象に実施しています。前回のポーズより難しそうに見えるので、はじめから「できない~」「むり~」という声が上がります。大人にとってもハードルが高いポーズなのですから、当然です。「チャレンジしよう!」「トライしてみよう!」と声をかけます。
 親子ヨガや子どもヨガは決められたポーズを完璧にやるのが目的ではなく、さまざまなポーズや呼吸法を通じて、バランス感覚、柔軟性、筋力などの身体能力を向上させること、そして頭の中を空っぽにすることにあります。とはいっても、静止した状態で体と呼吸を観察したり、じっと座って余計なことを考えないようにしたりするのは難しいものです。
 そこでヨガでは、体をねじったり、反ったり、伸ばしたりあらゆる動きを取り入れます。特に難易度の高いヨガのポーズ中は脳に指令を出して体を動かすのに精いっぱいになるので、頭を空っぽにしやすくなります。
 実際、子どもたちは果敢にトライしていきます。自分の体に向き合い、集中していきます。そして少しずつヨガらしいポーズに‼最初は全然できなくても、あきらめないでトライしたら形になる、それが子ども達それぞれの「できた!」なのです。
 「できないことができるようになる喜び」が楽しみや、やりがい、自己肯定感につながっていきます。

未就学児に動きの経験を

 小学校でみられる運動の得意、不得意の差は未就学児にその運動に近い体の動かし方を経験しているかどうかによって決まってくるといわれています。
 私たち人間は最初に頭が大きくなり、幼児期は脳の中に神経がどんどん張り巡らされます。この時期にさまざまな動きに挑戦すると、脳神経の道筋に活発に電気が通って、その動作が記憶されるようになります。『同じ道筋に電気が通ると、同じ動きが思い出される』というのが記憶の仕組です。経験した動きの種類が多ければ多いほど運動への苦手意識を持たずにスポーツを楽しめるようになります。

「走る」と「ヨガ」を組み合わせた運動遊び

 この年代の子ども達には、遊びを通じて体の動かし方を覚えさせてあげる工夫をしています。教室では「走る」と「ヨガ」を組み合わせた「運動遊び」をプログラムにとりいれています。
 まず、子ども達を自由に走らせます。「ヨガ!」と合図をして、子ども達にはおのおの自分のヨガのポーズをしてもらいます。「ハイ‼」の合図でまたぐるぐると走ります。慣れてきたら少しずつ指示を細かくして「床ヨガ」とか「立ったヨガ」と指示をだします。
 また難易度をあげ「その場ジャンプ3回」とか「ヨガの片脚立ちポーズ」など遊びながら運動の質も量もあげていきます。
 鬼ごっこのように走る、かわす、瞬発力、持久力、判断力のトレーニングにもなります。
 今回はヨガの紹介です。大人も一緒に行って十分効果の期待できるポーズです。また、最初はうまくできなくても、続けるうちに、バランスがとれるようになったり、長くポーズをとることができるようになったりしますので、親子でコミュニケーションをとりながら、試してみてください。
 
3歳からの子どもを対象としたヨガ
https://youtu.be/He8MarTTIqY
これまでの動画
https://k2-wellness.net/
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今月のフィットネストーク 
笑顔は伝染する?!笑顔の持つ力 

 親子セミナーで赤ちゃんのニコニコをみると、その無垢な表情に心も洗われるようで、こちらも思わず笑顔になります。幼稚園でも、いつもニコニコ笑っている男の子がいます。その家のママもおばあちゃんも運動教室でお会いするのですがニコニコ笑顔です。もちろんいつも笑顔だけではないと思いますが“笑顔の感じ”がよく似ています。アイスクリームやチーズ、スイーツのお店のファミリーです。スイーツを食べた後の幸福感を表すような笑顔です。他人の笑顔をみることで自分も笑顔になる現象を“ミラーリング効果”というそうです。笑顔の伝染もあれば、“泣く”ミラーリング効果に出くわすことがあります。1歳未満児のセミナーで一人が泣き出すと、さっきまで笑っていたのに泣き出し、また一人、また一人と大泣きの合唱♫になります。ミラーリング効果の影響を痛感する瞬間で、こちらまで泣きたくなるし、ママ達もそうだと思います。子どもの泣くのがおさまらないとき、一番泣きたい、悲しそうなのはママ達だと思います。私はそんな時こそ、平然とした態度でいること、笑い顔をつくることを心がけています。子育て中のママ達は大変だと思います。少しでも自分の時間をつくりリフレッシュしてほしいと思います。日々笑い飛ばせるようなことばかりではありませんのでニコニコ笑顔になるのはハードルが高いと思います。せめて、鏡に向 かってにかッて笑ってみましょう!

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