ここからサイト内共通メニュー

ここから本文です。

涼風清談

 津別町は、北は北見市、南は阿寒摩周国立公園に隣接する北海道東部オホーツク圏の内陸部最南端に位置し、総面積716.80㎡のうち86%を占める山林と網走川源流の清らかな水を資源とした農業と林業のまちです。オホーツクの気候を生かした畑作三品(てん菜、小麦、馬鈴薯)や玉ねぎ、肉牛・酪農を中心とした農業のほか、林業関連分野においては、企業病院を抱える老舗の合板製造企業、オリンピック・パラリンピック東京2020大会のメダルケースの製造を行った企業、アイスクリームの木のへらを製造する国内唯一の企業、60年以上に渡り著名な弁当の箱(経木折り箱)を製造する企業など、特徴的で唯一無二の企業が精力的に活動しています。
 また、観光においても、摩周湖の雲海を一望できる津別峠の展望台や、道内唯一の「森林セラピー基地」、チップ(ヒメマス)やカラフトマリモが生息する秘境「チミケップ湖」など特徴的な観光資源を有しています。
 津別町の人口は令和7年5月末現在で3,922人、2,127世帯。うち国民健康保険加入者は965人、591世帯で、人口ベースで24.6%、世帯ベースで27.8%を占めます。
 津別町の人口減少率はオホーツク総合振興局管内で最も大きく、全国や道内の市町村と比較しても高い高齢化率と相まって急速な過疎化が進む状況にありますが、移住・定住・空き家の利活用に関するワンストップ窓口として、移住・定住ウェブサイト「チャレンジツベツ」の開設や北海道つべつまちづくり株式会社内にサポートデスクを設置するなどして新たなスタートを応援する体制の整備を進めてきました。近年は、そうした中から新たなまちづくりの芽も多く生まれ、「人」と「人」のつながりが生むまちの成長の姿に手応えを感じています。
 現在、津別町では、持続可能なコンパクトでにぎわいのあるまちなかを目指し平成27年度から進めてきた『まちなか再生事業』における役場庁舎を中心とした町民サービスゾーンと中心市街地のコミュニティゾーンの整備が完了し、役場庁舎(令和3年5月供用開始)、図書館・交通拠点・スーパーマーケットを複合したコミュニティ施設(大通棟、令和5年11月オープン)、ドラッグストア・北海道つべつまちづくり株式会社事務所を複合するコミュニティ施設(幸町棟、令和6年11月オープン)が完成したことで一つの節目を迎えました。消防庁舎(令和3年3月供用開始)の建て替えや学校給食センター(令和7年8月供用開始予定)の建て替えなどもあり、庁舎から見える展望も大きく様変わりしました。
 福祉分野では、町営から民間に経営移譲して10年を経過した特別養護老人ホームとデイサービスセンターについて、施設の老朽化に伴い、今後、移転新築が計画されていることから、町として支援を検討しています。

 令和6年3月に策定した『津別町国民健康保険第3期データヘルス計画・第4期特定健康診査等実施計画』においては、高血圧の重症化による心疾患が多い・糖尿病性腎症の増加・食生活や運動に課題があるということが明らかとなりました。特に、男性に肥満が多い・特定健診の受診率が低いことを健康課題として捉え、令和7年度からは、インセンティブを目的として特定健診3年連続受診者に商品券の配付を行うなど、新たな対策を講じることとしております。
 町民の皆様の健康寿命を延ばし、津別町で最後まで自分の望む生活が実現できるよう、これからも努めてまいります。

お問い合わせ

事業部事業管理係

本文ここまで

ここからフッターメニュー

ページの先頭へ戻る