北の恵み ふるさと健康料理60
森町の特産 トマト
温泉熱を活用した濃厚トマト
北海道の南西部に位置し、秀峰駒ヶ岳と内浦湾に囲まれた
森町は、豊富な海・山の幸や野菜、駅弁のいかめしが有名です。森町の濁川地区にある森地熱発電所は、1982年に運転を開始した北海道唯一の大規模地熱発電所。噴出する蒸気と熱水のうち、発電に利用しない熱水の一部が地域に提供され、熱交換器で温めた温水が施設園芸ハウスに供給されています。その温水をハウスの地表に張り巡らせたチューブに流し加温することで、ハウス内の温度は外気がマイナス15度からマイナス20度になる厳冬期でも10度前後に保たれ、春から秋にかけて長期間トマトの収穫が可能です。
トマトは、ビタミンA、ビタミンCなど美肌効果や風邪予防に効果的なビタミン類、カリウムや食物繊維は腸内環境を整えてくれて、β-カロテン、リコピンは抗酸化作用があり、栄養が豊富に含まれています。熱に弱い栄養成分や、加工品にしたときに吸収しやすい栄養成分があるので、生のトマトと加工したトマトをどちらも食生活に取り入れると良いです。
今回は森町のトマトを使った「サバ缶のトマトカップ焼き」、「トマト麻婆冷奴」の2品を紹介します。レシピ考案には森町食生活改善協議会のみなさんにご協力いただきました。栄養満点のトマトをよりおいしくいただけるものになっていますのでぜひ作ってみてください。
(レシピ:森町食生活改善協議会/文:森町保健福祉子育て課健康増進係管理栄養士 橋本春花)
サバ缶のトマトカップ焼き

| ◆材料(2人分) トマト サバ水煮 タマネギ 大葉 ショウガ スライスチーズ (とろけるチーズ) 塩こしょう サラダ油 |
大2個 1缶 1/4玉 4枚 1かけ 2枚 少々 大さじ1 |
◆栄養成分(1人分)
エネルギー345kcal、たんぱく質23.5g、脂質26.3g、カルシウム125㎎、食塩相当量0.6g
◆作り方
①トマトはヘタの方を切り落とし、底を安定させるため少し切り落とし、スプーンで中身をくり抜く。タマネギと大葉はみじん切り、ショウガはすりおろす。
②フライパンを中火にかけ、汁気を切ったサバ、タマネギ、ショウガ、トマトの中身を汁気が無くなるまで炒め、塩こしょうで味をつける。
③ ②と大葉、チーズ1枚をよく混ぜる。
④くり抜いたトマトに③を均等に入れ、残りのチーズを上に乗せてフライパンで中火で5分焼いてチーズが溶けたら完成。
①トマトはヘタの方を切り落とし、底を安定させるため少し切り落とし、スプーンで中身をくり抜く。タマネギと大葉はみじん切り、ショウガはすりおろす。
②フライパンを中火にかけ、汁気を切ったサバ、タマネギ、ショウガ、トマトの中身を汁気が無くなるまで炒め、塩こしょうで味をつける。
③ ②と大葉、チーズ1枚をよく混ぜる。
④くり抜いたトマトに③を均等に入れ、残りのチーズを上に乗せてフライパンで中火で5分焼いてチーズが溶けたら完成。
トマト麻婆冷奴
◆材料(4人分)
トマト
枝豆
豚ひき肉
タマネギ
【A】水
【A】しょうゆ
【A】酒
【A】オイスターソース
かたくり粉
みそ
砂糖
豆板醤
ニンニク
ショウガ
赤トウガラシ
ごま油
絹ごし豆腐
トマト
枝豆
豚ひき肉
タマネギ
【A】水
【A】しょうゆ
【A】酒
【A】オイスターソース
かたくり粉
みそ
砂糖
豆板醤
ニンニク
ショウガ
赤トウガラシ
ごま油
絹ごし豆腐
大3個
20本分
250g
1/4玉
100ml
大さじ1
大さじ1
大さじ1
大さじ1
大さじ1
小さじ2
小さじ2
1かけ
1かけ
1本
大さじ1
1丁

◆栄養成分(1人分)
エネルギー311kcal、たんぱく質20.8g、脂質18.7g
カルシウム106㎎、食塩相当量1.9g

①トマトは2cm角に切る。枝豆はむいておく。タマネギはみじん切り(空気にさらして辛みをとっておく)、ニンニク・ショウガもみじん切りにする。
②【A】は混ぜ合わせておく。
③フライパンにごま油とニンニク、ショウガを入れて熱し、香りが出たらひき肉を加えほぐしながら炒める。
④種を取った赤トウガラシと【A】を入れて強火で煮立たせる。
⑤とろみがついたらトマトを加え、手早く炒め合わせる。全体がなじんだら火を止めて枝豆を入れる。
⑥器に豆腐を盛り付け、トマト麻婆をかけて上に①のタマネギをちらして完成。
②【A】は混ぜ合わせておく。
③フライパンにごま油とニンニク、ショウガを入れて熱し、香りが出たらひき肉を加えほぐしながら炒める。
④種を取った赤トウガラシと【A】を入れて強火で煮立たせる。
⑤とろみがついたらトマトを加え、手早く炒め合わせる。全体がなじんだら火を止めて枝豆を入れる。
⑥器に豆腐を盛り付け、トマト麻婆をかけて上に①のタマネギをちらして完成。


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