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会の動き

介護サービス苦情相談担当者研修会
(10月3日開催)

炎上させない苦情相談窓口対応を学ぶ

 介護サービス苦情相談担当者研修会を10月3日に国保会館で参集により開催した。
 はじめに、本会の熊谷審査部長が「地域の高齢者が重度な介護状態になっても住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、地域包括ケアシステムの構築が重要であり、高齢者が地域で安心して暮らすことのできる社会の実現に向けて、介護保険制度における苦情処理は、これまで以上に真摯に対応することが必要不可欠である。苦情相談については、地域で一番身近な市町村や地域包括支援センターなどに寄せられているが、本日出席の方々は、多種多様な住民サービスや各種事業の業務に追われ、同時に介護サービスの苦情相談の対応と大変な苦労をしており、本研修会は窓口対応に役立てられる内容であるので、積極的に臨んでいただきたい」と挨拶した。
 研修会の講師は、しのコーポレーション代表の濱島しのぶ氏。全日空の客室乗務員や特別養護老人ホームに従事した経歴があり、介護現場の経験や見識による生きた接遇マナーに基づいた苦情相談対応におけるコミュニケーション技術の習得ため、ロールプレイを中心とした研修であった。
 苦情が起こる要因で最も多いのは、意図が伝わらないコミュニケーション不足であり、相手に伝える能力はトレーニングで改善できると説明があった。苦情処理の上手な人は論理的に伝えられる人であるが、苦手意識のある人は自身の“素”で対応するのではなく、苦情相談が上手な身近な人やタレントなど、はっきりイメージできるその人になりきって表情、身振り、口調を思い浮かべて真似て対応するモデリングを実践することが有効である。そうすることで、苦情処理時に自身の感情に左右されずに対応が可能となり、話してはいけないNGワードを発言しなくなり、炎上させることを防げるとのこと。
 研修では、このモデリングを用いてそれぞれ真似るモデルの人物をイメージしてロールプレイを行った。また、苦情対応に必要な要素は相手の感情に向き合う力であり、頭の柔らかさであることや初期対応で配慮の欠ける言動により炎上するなどの注意点の助言があり、様々なロールプレイの後には、自身が気づいたことのグループワークなども行った。

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事業部事業推進課

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