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会の動き

令和7年度市町村新任保健師研修会

(11月10日開催)

公衆衛生看護を担う行政保健師の役割

 令和7年度市町村新任保健師研修会を11月10日に国保会館にて開催した。
 北海道市町村保健活動連絡協議会の主催。新任保健師に市町村保健師に求められる役割や責任を認識してもらい、専門職としての自覚を高めてもらうことを目的として、市町村で勤務する1~3年目の保健師が対象となり、道内から86名の保健師が参加した。
 北海道市町村保健活動連絡協議会の藤村副会長の挨拶に続き、江別市健康福祉部健康推進室保健センター参事・佐藤まゆみ氏が「公衆衛生看護を担う行政保健師の役割」と題して講義を行った。
 佐藤氏は個別課題から地域課題への視点・活動の展開について個別支援で関わった事例をもとに保健師活動において大切なことを述べた。
 個別支援で大切にしてほしいこととして、丁寧な情報収集・アセスメントを行うことで対象理解を深め、予防的視点を持ち相談内容の背景・原因を探りながら解決に向けて関わってくことが重要であるとした。
 新任保健師に伝えたいこととして ①相談内容に対してうまく答えられなかったとしても、一緒に考え、安心感が伝わるような姿勢で関わることで信頼関係を築いていける ②行政保健師だからこそできることがあり、公平性の視点を持って企画、実践してみる ③関係部署、関係機関との繋がりを大切にすることを挙げた。

 続いて、標茶町保健福祉課健康推進係保健師・春日彩花氏が「保健師活動で大切にしていること~新任期を振り返って~」と題して実践報告を行った。新任期での経験や住民との関わりで学んだことについて事例紹介を交えながら報告した。
 新任期を振り返り、最初からできないのは当たり前であり、経験から学ぶことや住民さんに教えてもらうことが多かったと話し、報告や相談によって新しい視点に気づくことで視野が広がり成長のチャンスになると話した。
 また、仕事の手法に悩む際には、まずは先輩保健師の手法を真似してみることや先輩保健師と振り返る機会を作ることを意識し、自分のやりやすい方法を見つけていきながら自分の型を探してみてほしいと述べた。
 最後に、大切にしたいこととして、①報連相を意識し、一人で抱え込まない②振り返ることで自分の成長に気づくことができる③自分自身も元気でいる④正解はないが考えることを忘れないと述べた。
 グループワークでは、「自己の活動を振り返り、自己の成長を確認するとともに、課題や悩みの解決に向けたヒントを得る」をテーマに、新任期での達成感や悩み・課題について意見を出し合い、課題の整理と解決策について話し合った。

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事業部事業管理係

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